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段々と春が近くなっていると感じるこの頃、体調など崩されずに過ごされていますでしょうか?
2月は特に寒い日が多く、関東の多くの地域で雪も降った日もありました。そんな雪が降った日に、なかなかボリュームのある仕事をしてきました。
…皆様は、道路にあるマンホール、どんな構造になっているかご存じでしょうか?
マンホールは、専門用語で、「人孔」と呼びます。だるま落としのように円形になっており、積み上げて組み立てていく仕組みになっております。
普通の一戸建ては、塩ビ桝と呼ばれる小さい円形の桝がほとんどなのですが、道路に走っている下水道管、宅地造成、敷地の広大な工場等は、排水量が多く、排水管の口径の大きい為、塩ビ桝では対応できない為、人孔を使うことが多いです。
今回は、広大な敷地の研究所の新築工事に伴い、宅地内に人孔を設置しました。

写真ではわかりずらいですが、とても大きい現場です!

今回は、新築工事に伴い、今ある人孔を撤去して、新しい人孔を設置します。
新しくする理由は、下水は自然勾配で排水することが基本なのですが、今回の研究所の新築工事に伴い、今ある人孔の深さが浅い為、深くしてほしいとの要望があったためです。
まずは、今ある人孔を撤去していきます!浅いとは言っても、それなりに今の人孔も深いので一つずつ円形の壁を撤去していきます。

今ある人孔を撤去したら、新しく人孔組み立ての為掘削をしていきます!

こんな感じで掘っていき…

かなり大きく、深く掘りました!周りの囲ってるものは、土留めと言って、
深く掘ると周りの土が崩落する可能性がある為、崩落を防ぐためにするものです。
ここから、まずは排水の通り道の元になる、インバートという底板を置きます。
本来は人孔を組み立てた後、底板の上にコンクリートを敷き、排水の流れる道を作るのですが、仕上げの作業の為今回は省略させて頂きます!

こんな感じで設置します。底板が設置出来たら、いよいよ人孔を組み立てていきます。

こんな感じで穴の中に吊り込んでいきます!

底板の上に無事に置けました!吊り込みと誘導の息を合わせなければいけないので
とても繊細な作業です。
そして、次に吊り込みをする前に、金具でつなぎ、間にゴムとシーリングを設置します。


こんな感じです!この作業を繰り返しどんどん組み立てます。

どんどん上に上がってきました!中に見えるはしごは、ステップといって、完成後につまり等を起こした場合に中に降りられるようにする為のものです。

ようやく頂上部分まで組み立てられました!本来はここから蓋を設置するのですが、
まだ場内は完成していない為、この後仮蓋をして、仕上げの業者に引き渡します。
場内が終わったら、今度は下水道管に接続の配管です。

ここを掘削していきます。下に見えるマンホールは道路にある接続先のマンホールです。
普段よく見る道路にあるマンホールですね!

掘り進めていきます!

掘れました!白く見えているのは雪です(笑)ここから接続の準備をしていきます。

接続先のマンホールに、穴をあけていきます。

綺麗に開きました!職人技ですね!

こんな分厚い壁だったんですね!21センチ程ありました!そしてこの穴に排水管を配管していきます!

配管状況!配管が終わったら埋めていきます!

埋めるのも何センチずつ埋めなければならないというルールがあるので、
コツコツ地上を目指し埋めていきます。
埋め終わったら、最後にアスファルトを打ち、復旧します。

無事に復旧できました!完成後の人孔は現場の状況で取れませんでしたが、こんな感じで道路にあるマンホールも作られています。
今回はざっくり作業を御紹介しましたが、他にもたくさん工程があります!実際に見てみると、普段の生活でのマンホールの見方も変わるかもしれません!
御興味ある方、弊社でなくても、ぜひ設備業界に入ってみて、作業員として活躍してみてください!もちろん弊社もお待ちしております!
以上、長々となりましたが、ある日の仕事の様子でした!